本記事では沖縄に移住し、家を持たない生活で自分らしく生きるザッキーさんに「沖縄移住」「常識に囚われない生き方」についてインタビューしました。
ザッキーさんは元々京都で小学校教員として働いていましたが、長期休暇で訪れた沖縄での出会いをきっかけに「安定=幸せ」の価値観から離れることを決意!
現在はゲストハウス勤務や家庭教師、ツアーガイドなどで収入を得ながら、家を持たない生活をしています。
そんなザッキーさんに、家を持たない生活や自分らしい幸せの追及などについて、お伺いしました。
「自分らしく生きたい!」「自由な暮らしがしたい!」と思われている方は、ぜひ最後まで読み進めてください!
小学校教員時代の生活

本日はザッキーさんに「沖縄移住」「常識に囚われない生き方」などについてお伺いしたいと思っております。
よろしくお願いいたします!

よろしくお願いいたします!

ザッキーさんは京都で教員として働いていたそうですが、教員時代はどのような生活を送っていましたか?

仕事もプライベートも教員に囲まれた環境でした。
仕事はもちろん、夜飲みに行って仕事の話をするとか。
周りにいるのが教員ばかりだから、すべてが仕事につながる生活を送っていましたね。
定年まで続けると思っていましたし。

なるほど…では教員の仕事はつまらないというより、やりがいを感じていました?

そうですね、教員の仕事にはやりがいをもって取り組んでいました。
「仕事が嫌い」「子どもが嫌い」などはなかったので、楽しんでいたとは思います。
沖縄との出会い・移住のきっかけ

教員の仕事にやりがいを持っていたとのことですが、沖縄に訪れたきっかけを教えてください。

教員には長期休みがあって、よく1人で国内旅行をしていました。
で、流れで沖縄に行ったのが最初かな。

沖縄といえば人と交流して一緒にお酒を飲むイメージがあったので、初めてゲストハウスに泊まりました。
ゲストハウスではさまざまな価値観を持つ、今まで出会ったことのない人たちと交流して、大きな影響を受けました。
以降何度も訪れて…すべての始まりですね。

ゲストハウスは年齢・職業・価値観など普段出会わない人たちとの出会いがあるから、リピートしたくなりますよね。
では何度も沖縄を訪れたザッキーさんですが「移住しよう!」と決意したきっかけは何ですか?

皆の幸せそうな姿を見て「幸せのあり方は1つではないのでは?」「自分も安定した働き方に囚われる必要はないのかもしれない」と思うようになりました。
そうした気持ちの変化が、移住のきっかけになったんです。

沖縄のゲストハウスでの出会いが移住のきっかけになったんですね。
でも多くの人は安定した職業を辞めるのは生活面で不安があるから、なかなか行動に移せないと思うのですが…ザッキーさんは教員という安定した職業を辞めることに不安や恐怖はありませんでしたか?

正直不安はありました。
教員なら安定した給料もボーナスもある。
でもそれを捨てる。「この先どうしよう…」という不安な気持ち。
でも当時は「沖縄に移住したい」「違うことをやってみたい」という気持ちの方が強かったです。
あとは「安定志向の自分を変えてみたい」という気持ちがありました。
人生で初めての一大決心ですね。「突き進むしかない!」と行動に移しました。

人生で初めての一大決心!周りからの反応はどうでしたか?

大半は否定的でした。
家族も教員仲間からも「この先どうするの?」「やめといた方がいい」と言われて…。
でも、仲良かった教員の先輩は「行くなら絶対帰ってくるな」と言ってくれました。

「絶対帰ってくるな」とは?

「移住して戻ってくる人はいるけど、行ったなら帰ってこなくていいように頑張ってこい」と背中を押してくれました。
背中を押してくれる人が1人でもいるのは、心強かったです。

仲良かった教員の先輩の言葉が最後の一押しとなり、沖縄移住を実現したのですね。
沖縄で「家を持たない生活」を実現

多くの人は沖縄へ移住して家を探して住むと思うのですが、ザッキーさんが家を持たない生活を始めることになった経緯を教えてください。

ゲストハウスでの人との交流が好きという気持ちが根底にあるので、自分1人でひきこもる家は必要性を感じなくて。
シェアハウスのような暮らし方をしたことがなかったから、憧れがありました。
京都を出たときは家を持たない生活をしようとは思わなかったけど、沖縄という人との交流を大切にする環境だからこそ、やってみました。

その気持ちわかります。
私も沖縄を旅することが多いので感じるのですが、常識に囚われない生き方でも許される雰囲気がありますよね。
「いいね、やってみなよ」という人が多いように感じます。

そうそう、個々に責任は伴うのだけど、自由が許されますね。
周囲もさまざまなことに挑戦をしている人や自分の好きなことをやっている人が多いから、良い意味で刺激を受けます。

ではそのような環境の中、沖縄で家を持たない生活を続けてみて、最も大きな学びや得られたことは何でしょうか?

家を持たないことでしがらみがなくなって、暮らし方や生き方の幅が広がりました。
また、ゲストハウスで暮らしていると、日々さまざまな立場や境遇の人と出会うんです。
刺激を受けるし、視野や価値観も広がりました。

なるほど。家を持たない生活で、しがらみがなくなり、生き方の幅が広がったのですね。
ゲストハウスでの暮らしは、毎日新しい出会いがあって、刺激的な環境なんだろうなと感じます。
さまざまな経験を重ねて、視野や価値観が広がっていくのも、とても素敵ですね。

そう、家を持たない生活やゲストハウス暮らしだからこその学び、得られたことかなと思います。
現在の仕事

次に、現在の働き方についてなのですが、ザッキーさんは今ゲストハウスで働いているとのことで、どのようなご縁で働き始めたのですか?

元々はゲストとして泊まっていました。
居心地が良かったし、よく利用させてもらっていました。
でも一度気持ちを切り替えるために、2ヶ月半ほど沖縄を離れた時期があって。
また沖縄に戻ろうと思ったときに、タイミング良く現在働いているゲストハウスがスタッフ募集をしていました。
ずっとゲストとして泊まっていたからか「ぜひ来てください」と言ってもらえたので、現在に至ります。

ゲストとして泊まった経験があるからこそ、ゲスト目線で物事を考えられますし、何よりそのゲストハウスを本当に好きだという気持ちも伝わりますよね。
だからこそ、宿側としても採用したくなるのではないでしょうか。

そうそう、自分がそのゲストハウスが好きだからこそ「もっとこうしたい」「ここを変えたい」なども言いやすいし、意見を聞いてもらえます。

ザッキーさんやスタッフの意見も聞いてくれる会社なのですね

自分は割とそう思う。
今までも、自分が発言したことを後押ししてくれたり、実現させてもらえたりしています。
思ったことを言いやすい雰囲気がありますね。

素敵な職場ですね。
意見を積極的に聞いてくれて、毎日さまざまな人との交流もできますし。

そうそう、本当に自分に合っている環境だなと思います!
価値観の変化

ザッキーさんは教員時代から生活環境が大きく変化したと思いますが、沖縄移住の前後で価値観はどのように変わりましたか?

自分の中の価値判断が大きく変わりました。
例えば今やることは「楽しいか」「幸せか」という判断。
何が幸せかは人によって違いますよね。
結婚するのが幸せと感じる人もいれば、出世するのが幸せと感じる人もいる。
僕は自分が思う幸せを一番に考えるようになりました。
だから家を持たない生活やゲストハウスでの仕事もやっています。

なるほど、「楽しいか」「幸せか」を基準に、家を持たない生活やゲストハウスでのお仕事をされているのですね。
世の中は周囲の価値観に流されがちですが、自分が思う幸せを最優先にするのが大切だと改めて感じました。
今後の目標

ザッキーさんが今後沖縄でやってみたいことや目標はありますか?

自分の好きなことやスキルで収入を得て生活したいのが今後の目標かな。
昨年からゲストハウスの仕事以外に教員のスキルを活かして家庭教師をやったり、旅の知識を活かしてツアーガイドをやったりしているのですが、もう少し伸ばしていきたいです!

なるほど!教員としての経験や旅の知識を活かして、すでに新しい挑戦をされているのですね!
読者へのメッセージ

最後になります。
常識に囚われない生き方に興味がありつつも、行動に移せない人は多いと思います。
背中を押すメッセージがあればお願いします!

「やりたいことはやったほうがいい」とよく言われるけれど、実際に踏み出すのは簡単ではないですよね。
でも、自分にとって何が一番幸福度が高いのかがはっきりすれば、進むべき道が見えてくると思います。

例えば「教員で上を目指し、教育の世界を盛り上げることに幸福を感じる!」と思うなら突き進むべきだし「プライベートを大切にして好きな場所で暮らしたい」「もっと自由な働き方をしたい」と思うなら、そちらを選ぶ。
結局、自分が「幸せ」と感じるポイントを明確にするのが大事かなと。
自分にとっての幸せを大事にしていれば、進むべき道が決まってくるのではないかなと思います。

「好きなことを仕事にしよう!」と言われても、「そもそも好きなことって何?」と迷うこともありますよね。
でも、ザッキーさんのように「自分にとって何をするのが幸せか」で考えれば、より具体的でイメージしやすくなると思いました。

多くの人は、学校教育を受けるなかで「高校・大学を卒業し、就職し、結婚してマイホームを持つ」という一般的な人生設計を思い描きがちですよね。
でも、すべての人に当てはまる幸せとは限りません。
周囲の生き方に合わせて、自分も同じ道を選ぶ必要はないと思います。
僕は自分にとっての「幸せの基準」をしっかり持つことが大切だと思います。

自分らしい生き方を模索している人の参考になる内容でした!
ザッキーさん、本日はありがとうございました!
コメント